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バーチャル アトリウム:みんなの花

JL DESIGN ✕ 呉仲倫(ウ・ヂォンルン)✕ 王希文( オーウェン・ワン)
ジャンル
ニューメディア
日時
2021.10.30(土) - 11.14(日)
会場
バーチャル会場(オンライン)
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バーチャル会場のオープニングとなる『みんなの花』は、Taiwan NOWのテーマ「花と祈り」を踏まえたもので、展示の核となるコンセプト「ともに花を咲かせよう」を提示し、展示エリアでインタラクティブな体験を演出する。

JL DESIGNでは、今回のプロジェクトに3D映像制作チーム「TMRRW STUDIO」、写真やアニメーションの背景を持つ映像ディレクター呉仲倫(ウ・ヂォンルン)、ダンスアートを日常生活に取り入れるダンスカンパニー「小事製作」、サウンドトラックから始め様々な音の可能性を模索し続ける音楽ディレクターの王希文(オーウェン・ワン)、そしてバーチャルリアリティアートの分野に注力する「涅所開発/NAXS corp.」など、台湾や日本の様々な分野のクリエイターを招き、コラボレーションを行い、ともに鮮やかなバーチャルガーデンを作り上げた。
台湾と日本の交流や友好のメッセージを創作の土台とし、『みんなの花』を通して感情の流れを感じ、生命が融合する力強さを伝えることができたらと願っている。
参加者は、バーチャルなフラワーガーデンのサラウンドサウンドの中をさまよいながら、没入型の音楽体験を楽しむとともに、さまざまなカラーフラッグや祈りの言葉に触れる。パフォーマンス中のダンサーの身体イメージを要素として『みんなの花』の映像が再構成され、花のようなパフォーマンスが繰り広げられた後の映像と音の饗宴を感じながら、次に続くクラウド展示場へと導かれる。

その場にいる人たちがその中に身を置き、人と人が織りなす感情や祈りを感じ、芸術や文化の有機的な生命力を理解し、その時その時の「みんなの花」として咲いてほしいと願っている。
GALLERY ギャラリー
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JL DESIGN ✕ 呉仲倫(ウ・ヂォンルン) ✕ 王希文( オーウェン・ワン)
JL DESIGN ✕ 呉仲倫(ウ・ヂォンルン) ✕ 王希文( オーウェン・ワン)
JL DESIGN
2007年、羅申駿(JL)により設立。ブランディング、コンテンツ作り、クリエイティブデザインを通し、グラフィック、映像、広告、チャネルアイデンティティとキュレーションなどをカバーする、オールラウンドなサービスを国際的なクライアントに提供している。「デザイン」は、単に問題を解決する方法というだけではなく、思想や信念を表現するものと考え、JL DESIGNは常に自己に挑戦し、影像の可能性を開発している。PromaxBDAアワード、レッド・ドット・デザイン賞、iF デザインアワード、One Show賞等を受賞。近年、JLはチームを率い、2014年、2015年、2018年、2019年の金曲奨(ゴールデン・メロディー・アワード)授賞式、2019年、2020年の金馬奨(ゴールデン・ホース・アワード)授賞式、2020年のTCCF(Taiwan Creative Content Fest)のメインビジュアルデザイン、及び「Taiwan HYPE」台湾館のチーフキュレーターという、台湾の4大文化公演や授賞式のビジュアルコーディネーターを務めている。JL DESIGNでは、今回のプロジェクトに「Projector inc.」田中耕一郎をクリエイティブ・コンサルタントに迎え、3D映像制作チーム「TMRRW STUDIO」、写真やアニメーションの背景を持つ映像ディレクター呉仲倫(ウ・ヂォンルン)、ダンスアートを日常生活に取り入れるダンスカンパニー「小事製作」、サウンドトラックから始め様々な音の可能性を模索し続ける音楽ディレクターの王希文( オーウェン・ワン)、そしてバーチャルリアリティアートの分野に注力する「涅所開発/NAXS corp.」など、台湾や日本の様々な分野のクリエイターを招き、コラボレーションを行い、ともに鮮やかなバーチャルガーデンを作り上げた。

呉仲倫(ウ・ヂォンルン)
尖蚪映画主宰、映画監督、撮影。10年以上にわたって映像業界に携わっており、主に影像作品を制作している。ゴールデン・ピン・デザインアワード、PDA Best Sting 金賞受賞、また、Shopping Design Best 100、及び雑誌『Yoho』で中港日台の注目フォトグラファーに選出。呉青峰(ウー・チンフォン)、戴佩妮(ペニー・ダイ)、A-Lin、魏如萱(ウェイ・ルーシュエン)等、多くの有名歌手の平面、映像作品を制作。また、ベルルッティ、ファミリーマート、サムソン、キリン等の広告撮影も行っている。最近の作品としては、第54回、第55回金馬奨(ゴールデン・ホース・アワード) のタイトルバックがある。

王希文( オーウェン・ワン)
映画音楽やミュージカルの作曲、編曲、音楽プロデューサー。ニューヨーク大学映画音楽作曲修士。ハリウッドのベテラン作曲家アイラ・ニューボーンやブロードウェイの音楽監督ジョセフ・チャーチに師事した、台湾人として初めてニューヨークで正統なミュージカルのトレーニングを受けた作曲家。2007年からはミュージシャンとして、舞台、映画、テレビ、ポップスなどの分野で活躍し、ロック、ジャズ、ブルース、ポップス、クラシックなど多様なスタイルを融合した創作を行う。2009年、金鐘奨(ゴールデン・ベル・アワード)を受賞。これまで、金鐘奨、金馬奨、金曲奨に数回にわたりノミネートされる。現在、瘋戯楽工作室(Studio M)のアートディレクター、文化部影視流行音楽産業局プロジェクト審査委員を務める。
クリエイター:JL DESIGN、呉仲倫(ウ・ヂォンルン)、王希文( オーウェン・ワン)
3D映像制作:TMRRW STUDIO

JL DESIGN
ビジュアル・ディレクター:羅申駿(ジョナソン・ルォー)|制作:巫安琪(アンジェラ・モー)|クリエーティブ・ディレクター:蔡卓翰(ヨハン・ツァイ)|チーフプロジェクト・マネージャー:蔡佳穎(ツァイ・ジャーイン)|アート・ディレクター:洪湘茹(ホン・シャンルゥー)|プロジェクト・マネージャー:黄婷鈺(フアン・ティンユー)、洪怡君(アン・ホン)、陳品聿(キャロル・チェン)|プロジェクト・コーディネーター:李佳錚(ネロ・リー)|プロジェクト・アシスタント:鄭怡瑄(ベリー・チェン)|デザイナー:斉慕夷(モリス・チー)、李佳怡(アンバー・リー)

振付・出演:小事製作
振付家/アート・ディレクター:楊乃璇(イャン・ナイシェン)|ダンサー/リハーサル アシスタント:陳詣芩(チェン・イーチン)|ダンサー:沈楽(シェン・ルゥ)、張堅豪(チャン・ジェンハオ)、黄裕閔(フアン・ユーミン)、陳逸恩(チェン・イーエン)、張雅為(チャン・イャウェー)、初培榕(チゥー・ペーロォン)、頼玟芳(ライ・ウェンファン)、張雅媛(チャン・イャユァン)、潘佑熏(パン・ヨーシィン)、林素蓮(リン・スーリエン)、張汶皓(チャン・ウェンハオ)|撮影助手:高翎恩(ガァォ・リンエン)

映像制作
映像ディレクター:呉仲倫(ウ・ヂォンルン)|プロデューサー:鄭心愷(ジョナソン・チェン)|ライン・プロデューサー:黄柏蒼(フアン・ポーツァン)|撮影:蘇聖揚(スー・シァンヤン)、陳翔科(チェン・シャンコ)、謝宗諭(シィエ・ゾンユー)、吳昭晨(ウー・ジャオチェン)、頼吉宏(ライ・ジーホン)、蔡秉孝(ツァイ・ビンシャオ)、林皓煒(リン・ハオウェー)|照明監督:陳賢元(チェン・シェンユェン)|照明チーフ:曾合健(ツァン・ハァージェン)|照明助手:鍾明杰(ヂォン・ミンジェー)、楊鈺銘(ヤン・ユーミン)|クレーンチーム:呂偉銘(ルゥー・ウェーミン)、王朝祥(ワン・チァォシャン)、陳致遠(チェン・ヂィーユァン)|グリップ:林龍輝(リン・ロンフェイ)|編集:呉仲倫(ウ・ヂォンルン)|カラリスト:童丞薇(トン・チェンウェイ)|スチルカメラマン:鄭曼姿(チェン・マンツー)|コンポジター:Wall|スタイリスト:楊乃璇(イャン・ナイシェン)、王妤安(アン・ワン)|ヘア&メイク:魏妙芳(ウェイ・ミァオファン)|ヘア:謝采彤(シィエ・ツァイトン)|メイク:謝夢遷(シィエ・モンチェン)|セットデザイン・3Dモデリング:TMRRW STUDIO|クリエーティブ・ディレクター:陳威廉(ウィリアム・チェン)|プロデューサー:丁楽敏(マリリン・ディン)|デザイナー:孫浩然(ウェズリー・スゥン)、盧杰義(ジャステイン・ルー)、陳愛友美(アユミ・タン)

音楽
音楽ディレクター:王希文(オーウェン・ワン)|サウンドデザイン&オリジナル・スコア: 王希文(オーウェン・ワン)/ 朱彩蓁(ジュ・ツァィジェン)|コーディネーター:劉凱寧(ベル・リュウ)|ピアノ:許郁瑛(シュー・ユーイン)|笙:李俐錦(リー・リージン)|チェロ:劉涵(リュウ・ハン)|ベース:程杰(ジェー・チェン)|ドラム:黃子瑜(フィッシュ・ファン)|スタジオ:メガフォース・スタジオ(Mega Force Studio)、112Fスタジオ|レコーディング・エンジニア:林尚伯(リン・シャンポー)、錢煒安(ゼン・チェン)|ミックススタジオ:パーリング・サウンドスタジオ(Purring Sound Studio)|ミキシングエンジニア:ShenB

バーチャル環境実行
バーチャル環境とビジュアル効果:涅所開発(NAXS Corp.)

日本語通訳:孫璐(スゥン・ルー)