東京・丸の内エリアをコアエリアとし、GOOD DESIGN Marunouchiにおいて《未来の花見:台湾ハウス》デザイン展を、KITTEアトリウムでは大規模アートインスタレーション《Untitled Gathering (Tokyo 2020)》およびオープニング特別公演《浮花/フローティング・フラワーズ》を、そして、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」において、パフォーマンス《如実曲径/私たちのラビリンス》を行います。
地理的な空間とキュレーションコンテンツに、台湾と日本での実際のパフォーマンスをリンクし、メインビジュアルを発展させた《みんなの花》をプロジェクトのエントランスとし、そこから、それぞれバーチャルコンサートホール:《台湾人》音楽会、バーチャル劇場《三魂の途》、バーチャル映画館:台湾ウェイブへとつながります。
衛武営国家芸術文化センターの野外劇場では、華やかなパフォーマンス《非凡な普通の人に》で幕が開き、台日のアーティストの共同制作による大型フラッグシップ制作、歌仔戲(ゴアヒ)の新作《アフロディーテ~阿婆蘭(アポーラン)~》の世界初演がフィナーレとなります。